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							 今国体に選出していただきありがとうございました。初参加ではありましたが、全国規模のトラックレースでの入賞、ポイントを獲得することができ喜んでいます。 
								 この結果は札幌自転車競技連盟様、監督、コーチ、仲間の選手の協力があったからで、私一人の力では成し得なかったと思います。 
								 次回の大会はより良い成績を残せるよう努力していきます。 
								 
							<レース報告> 
								 
							ロードレース 149.6km 
							9:00スタート 
							1周37.4kmを4周回するレースで、コースは緩い上りがある程度の簡単なものだった。 
							レースは2周目にできた15名の逃げが決まった。これに上手く乗ることでき、ゴールスプリントへ。 
							スプリント勝負の結果9位となった。入賞には届かなかった。 
								 
							4km団体追抜 
							合宿から積極的に取り組んできたので、懸けていた上、やる気があった。 
							レースは後半まで順調だったが相手チームに追いついてしまった。その際に隊列が崩れてしまって、3人目が離れたままゴールした。 
							17位で予選敗退となった。 
								 
							4km速度競走 
							1度しか走ったことがない為(函館予選の1度)、正直やる気はなかった。気楽な気持ちでレースに臨んだ。 
							予選、準決勝は最終周で先行して進出を決めていった。決勝は最終周で仕掛けた選手に付いていき、ゴール前で先着した。 
							6位入賞となった。念願のポイントを獲得できた。 
								 
							<反省> 
								 
							各競技に参加して自分の走りの良い点、悪い点が少し見えてきました。来年度の競技力向上のために、参考にしたいと思います。 
								 
								 1) 平地のスピード不足 
								 
								 2) ピスト車での練習不足 
								 
								 3) TTポジションが不確定 
								 
							1)は常々感じていることです。今回のロードレースでは、スプリントするだけの脚が残っていなかったのが原因です。平地のスピードがあれば、勝負所まで脚を残すことも可能になり、逃げることもできるようになります。このことから、この課題を1番重要と考え今後取り組んでいきたいと思います。 
								 
							2)は私自身の問題ですが、練習では圧倒的にロード車に乗っていました。ピスト練習の有効性を理解していましたが、積極的に取り組むことはありませんでした。 
								 
							3)2)と関係ありますが、「ピスト車に乗る時間が少ない=ポジションを出す時間も少ない」ので、現地についてからも毎日調整していました。良い感触を得られたのは団体追抜競技の1時間ほど前と、本当にギリギリだったと思います。少なくとも現地に入る前には確定させておくべきでした。来年度は2)を含め、ピスト練習を積極的に取り組みたいと思います。 
								 
							 
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